『仕事にやりがい感じます!』は危ない。

こんにちは、たけやんです。

 

今日は、とある経営者さんからの話をしようと思います。

僕が高校3年の時に聞いたのですが、

衝撃的で忘れられず、

 

昨日ふと仕事のやりがいということを

考えていて思い出したので書こうと思いました。

 

 

よく『今の仕事にやりがいを感じてる』

と大人の人達や就職した人たちは言います。

自分の仕事にやりがいを感じ、

日々を充実して過ごしてるように見えます。

 

最初はそうなんだ、楽しく過ごしてるのか

と思っていましたが、

中身はそうではないことがほとんどだそうです。

 

やりがいを感じてるのに、

なぜか幸せだと感じないし、

一向にお金がたまらない。

 

社内の人間関係もあり

結局建て前とかになるそうです。

その話を聞いてから、

大人って可哀そうと思うようになりました

 

ではなぜそのようなことが起こるのでしょうか?

 

やりがいを感じる仕事なら

毎日が充実に過ごせるのでは?

仮にそうなっていたら、

日本の就職自殺率は高まっていないでしょう。

 

 

その理由は、

『仕事にやりがいを求めてる』からです。

 

一般の人達はやりがいを重視します。

しかし本来は仕事にやりがいは必要ないです。

 

仕事とは労働に見合った価値として

お金を与えることにより成り立ちます。

労働=お金←この式が成り立ちます。

 

ですが今の日本の場合、

労働に見合ったお金が与えられないのです。

なのでそこを補うものとしてやりがいがあるのです。

労働=お金+やりがい

 

なので仕事にやりがいを感じても

幸せを感じることができずに

鬱になったり辞めていったりするのです。

 

 

ではどうすればいいのか?

そこでとある実験がありました。

 

 

日本の若者に仕事の話をすると

今やっているプロジェクトや業務といった

やりがいを語ってくるそうです。

 

一方、アメリカの若者の場合、

自分はこう生きたいという

生きがいを語ってくるそうです。

 

しかもそちらの方が、

仕事の質が高まり結果も最大化されてるのです。

僕も今はそうです。

 

『こう生きたい』という

生きがいを仕事にしています。

 

生きがいを仕事にしてるから

ストレスもないですし、

やる気も満ち溢れてきます。

 

自分が生きたいように生きてるので。

 

今の自分のような若い人達は

会社に縛られてやりがいを見つけるために

貴重な時間を割くのではなく、

 

1日でもいいので

『こう生きたい』という生きがいを探してほしいです。

 

そうすれば、

やるべきことが見えて来て、

きっと自由に生きることができるでしょう。

 

それでは最後まで読んで頂き、

ありがとうございました!

 

ps.

 

久々に弟と飯に行きました😊

 

本人は教師を目指すらしく

今は大学受験の勉強に励んでます。

やりたいことに向けて、やってるので頑張って欲しいです(^^

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